2015年06月13日

蒸し暑い日も、源氏物語。

紅葉賀-3(約7分半)
 ゲンジはフジさん(藤壺)の様子が知りたくて、お里である三条の邸に行く。はやり直接には会えず、侍女たちと話していると兵部卿宮がやって来る。この宮はフジさんの兄であり、サキ(紫上)の父である。ゲンジは以前より親しく話しかけるのだった。もちろん兵部卿宮はゲンジが娘婿であることを知らない。
 12月の末になり、紫上は祖母尼の忌が明けて喪服を脱ぐ。元日を迎え、サキは1つ歳をとった。まだお人形遊びに熱心なサキに、少納言の乳母は「十歳を過ぎたらもうやめたほうがよいです。ゲンジ様という夫君を持ったのだから、それらしくならなければいけない」と告げる。それにしてもサキはずいぶん子供っぽいと、お付きの人たちは不思議に思っていた。

ラベル:源氏物語
posted by kanalia at 23:45| Comment(0) | 源氏物語(全54帖) | 更新情報をチェックする
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