2015年06月09日

第7帖『紅葉賀(もみじのが)』始まります~

紅葉賀-1(約10分)
 桐壷帝の父院のお祝いは10月10日過ぎの予定だ。女君たちが行って見ることはできない。桐壷帝はフジさん(藤壺)に見せてやりたいと思い、リハーサル(試楽)をすることにした。ゲンジはトーノとのコンビで青海波(せいがいは)を舞った。ゲンジの舞は歌う声も素晴らしく、見る者はみな涙を流すほどだった。翌日、ゲンジは「どうでした~?」と恋しいフジさんに歌をよこすと、珍しくフジさんから返事がきた!ゲンジは文をお経のように大事に広げて読むのだった。
 本番も素晴らしい出来で、下々の者まで感動して涙した。その夜、ゲンジもトーノも昇進にあずかった。
 
ラベル:源氏物語
posted by kanalia at 21:02| Comment(0) | 源氏物語(全54帖) | 更新情報をチェックする
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